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介護の「?」を「!」に変えるお手伝い。現場歴15年のパパが、身近に起こる介護の疑問をやさしく解説します。

🍽 【認知症:症状】10認知症の「過食・拒食」|食のトラブルを乗り越えるアプローチ






🍽【認知症:症状】10 過食・拒食への対応|食のトラブルを乗り越えるアプローチ



【認知症:症状】10
過食・拒食へのアプローチ


食事は生命の源。本人の脳内で起きていることを理解し、無理のないアプローチを探しましょう。

1. 過食行動:なぜ何度も食べたがる?



原因:満腹中枢の障害と記憶の欠落

「食べた」記憶の消失や、満腹を感じる機能の低下が原因です。空腹感は本人にとって「紛れもない事実」です。



💡 対応のコツ:
  • 「後片付け」を一緒に: 食器を下げる動作で「食事終了」を印象づけます。
  • 少量多頻度: 1回分を分け、回数を増やして提供します。
  • 代替品の活用: 噛み応えのある低カロリーなおやつを用意します。

2. 拒食行動:なぜ頑なに拒むのか?



原因:失認・体調不良・不安

食べ物と認識できない、口内の痛み、嚥下への恐怖などが隠れている場合があります。



💡 対応のコツ:
  • 環境の変化: 食器の色を変える、場所を変えるだけで食べ始めることがあります。
  • 形状の工夫: 手づかみで食べやすい形(フィンガーフード)を試します。
  • 誘い方の工夫: 「味見をお願いできますか?」と役割を依頼します。