介護のリアル: 家族と共に笑い泣きする日々

このブログでは、介護ってこんな感じだよ、って率直にシェアしていくよ!介護って実は誰もが経験することだし、正直、時には大変だったり笑えることだってあるよね。ここでは介護の実情や悩み、そしてちょっとした助けになる情報をみんなで共有していくよ。助け合いながら介護の日々を乗り越えていこうぜ!

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介護ICTセミナーの開催情報と導入事例紹介

介護現場における生産性向上と介護DXを実現するために不可欠な介護ICT(介護記録ICT)を推進するためのセミナーが全国8か所で開催されます。本記事では、セミナーの概要や参加方法、導入事例などを紹介します。

セミナーの概要

本セミナーは、株式会社ケアコネクトジャパンが主催し、介護現場における生産性向上と介護DXを実現するために不可欠な介護ICT(介護記録ICT)を推進するための内容となっています。本セミナーには、早い段階から介護ICTを導入されている事業所様にもご登壇いただき「なぜ介護業界のICT化は遅れているのか」「どんな視点で介護記録ICT化ツールを選択したのか」をお話いただきます。なお、本セミナーはすべて、会場とオンラインのハイブリッド形式で開催いたします。ご都合のいい日程・方法をご選択ください。

セミナーのプログラム

  • 特別講演:介護業界の現状と介護ICTの必要性、福祉施設におけるICT化のポイント、ICT・介護ロボット活用で現場革新など
  • 介護ソフトを入れても業務効率化できないワケ:なぜ介護業界のICT化は遅れているのか、介護記録ICT化診断の調査概要、介護ICTとは、介護ソフトの残期間があってもリプレースする方法、介護記録ソフト「CAREKARTE」の概要説明および体験、AI+音声入力アプリ「ハナスト」の概要説明および体験など

セミナーの開催日程

日程 開催地 会場 定員
2023年2月14日(火)
10:00~12:00
大分県大分市 アートホテル大分 50名
2023年2月17日(金)
10:00~12:00
兵庫県神戸市 ANAクラウンプラザホテル神戸 50名
2023年2月21日(火)
10:00~12:00
愛媛県松山市 ホテルマイステイズ松山 50名
2023年3月1日(水)
9:30~11:30
東京都港区 第一ホテル東京 150名
2023年3月3日(金)
10:00~12:00
宮城県仙台市 ホテルモントレ仙台 50名
2023年3月6日(月)
10:00~12:00
富山県富山市 ホテルグランテラス富山 50名
2023年3月10日(金)
10:00~12:00
広島県広島市 ANAクラウンプラザホテル広島 50名
2023年3月16日(木)
10:00~12:00
北海道札幌市 ロイトン札幌 50名

※東京会場のみ時間が異なります。ご注意ください。
※オンラインでの参加の場合、地域関係なく都合のいい日程をお選びいただけます。

セミナーの申し込み方法

セミナーの申し込みは、[こちら](https://www.carekarte.jp/seminar/8134/)のページから行えます。オンライン参加の場合、申込後、ご登録いただいたメールアドレスに当日参加用のZoom URLをお送りします。会場での参加の場合、来場いただいた方には、昼食をご用意いたします。車でお越しの場合、駐車場代は当社にて負担いたします。申込〆切は、2023 年3月10日(金)までとなっております。お早めにお申し込みください。

セミナーの導入事例

本セミナーでは、介護ICTを導入されている事業所様にもご登壇いただき、導入の経緯や効果、課題などをお話いただきます。以下に、導入事例の一部を紹介します。

株式会社アイケア

株式会社アイケアは、東京都内に特別養護老人ホームやデイサービスなどを運営する介護事業者です。同社は、介護記録ソフト「CAREKARTE」とAI+音声入力アプリ「ハナスト」を導入し、介護記録の効率化と質の向上を図っています。

導入の背景として、同社の代表取締役である山田さんは、以下のように語っています。

「介護現場では、介護記録の作成に多くの時間と労力がかかっていました。介護記録は、利用者様の状態やニーズを把握し、適切なサービスを提供するために必要なものですが、紙やエクセルで管理すると、記入漏れや重複、ミスなどが発生しやすく、また、情報の共有や分析も困難でした。そこで、介護記録のICT化を検討することにしました。」

導入の効果として、同社の介護士である佐藤さんは、以下のように語っています。

「CAREKARTEとハナストを使うようになってから、介護記録の作成がとても楽になりました。ハナストは、スマホで話した内容を自動で文字起こししてくれるので、手書きやキーボード入力の手間が省けます。CAREKARTEは、介護記録のフォーマットや項目をカスタマイズできるので、必要な情報だけを簡潔に記録できます。また、CAREKARTEは、介護記録をクラウドで管理できるので、どこからでもアクセスでき、情報の共有や分析も簡単にできます。これらのツールのおかげで、介護記録の作成にかかる時間が半分以下になり、利用者様とのコミュニケーションやスキルアップにもっと時間を割くことができるようになりました。」

導入の課題として、同社の介護部長である鈴木さんは、以下のように語っています。

「介護ICTを導入するにあたって、最初はスタッフの抵抗感や不安がありました。ICTに慣れていない人も多く、操作が難しいとか、個人情報が漏れるとか、そういう心配がありました。そこで、導入前には、ケアコネクトジャパンの方に丁寧に説明してもらったり、デモや体験会を行ったりしました。導入後には、定期的にフォローアップやサポートを受けたり、スタッフ同士で情報交換や相談をしたりしました。徐々に、ICTのメリットを実感してくれるようになり、今では、ほとんどのスタッフがICTを活用しています。」

以上が、株式会社アイケアの導入事例の一部です。他にも、介護ICTを導入されている事業所様のご紹介や、実際にツールを体験していただく時間もございます。ぜひ、本セミナーにご参加いただき、介護ICTの可能性を感じてください。

まとめ

本記事では、介護現場における生産性向上と介護DXを実現するために不可欠な介護ICT(介護記録ICT)を推進するためのセミナーの開催情報と導入事例を紹介しました。本セミナーは、全国8か所で開催されますが、オンラインでの参加も可能です。申込〆切は、2023年3月10日(金)までとなっておりますので、お早めにお申し込みください。介護ICTは、介護現場の課題を解決し、利用者様の満足度やスタッフのモチベーションを高めるための有効な手段です。ぜひ、この機会に、介護ICTの導入をご検討ください。