こんにちは、このブログでは電気自動車のレビューや情報をお届けしています。今回は、私が購入したE-Appleという超小型電気自動車について、実際に乗ってみた感想やメリット・デメリットをまとめてみました。E-Appleは、中国のJIAYUAN社が製造し、日本では中古車買取・販売のアップルが輸入・販売を行っている一人乗りのコンパクトな電気自動車です。原付登録で車検や車庫証明が不要で、家庭用電源で充電できるので、維持費が安くて便利です。では、詳しく見ていきましょう。
E-Appleの購入情報。価格やカラー、サイズなどのスペックをチェック
私が購入したE-Appleは、右ハンドルのリチウムイオンバッテリー仕様です。価格は880,000円で、陸送費は50,000円かかりました。色は白にしましたが、他にも赤や青などのカラーバリエーションがあります。車両重量は510kgで、全長は2,245mm、全幅は1,290mm、全高は1,570mmと、非常に小さくてコンパクトです。駐車場に困ることはありません。
E-Appleの走行性能。一回の充電でどれくらい走れる？パワーは十分か？
E-Appleは、一回の充電で約100km走行できます。ただし、気温や道路状況によって変わります。低温時はバッテリーの性能が低下するので、燃費が悪くなります。また、上り坂や高速道路などではパワー不足を感じます。最高速度は約50kmですが、実際には30km台が多いです。市街地や郊外での移動には十分ですが、長距離や高速走行には向きません。
E-Appleの充電方法。家庭用電源で簡単に充電できる？充電時間やコードは？
E-Appleは、家庭用100ボルト電源からコンセントで充電できます。充電時間は約3～5時間で、フル充電になります。充電コードは約1mで、車体に内蔵されていません。屋外用の延長コードを使用することが可能です。充電中は、走行メーターの部分が切り替わり、バッテリー残量や充電時間が表示されます。充電が完了すると、走行メーターに戻ります。
E-Appleの充電料金。ガソリン代と比べてどれくらい安い？月額や年間の節約額は？
E-Appleの充電料金は、電力会社や契約プランによって異なりますが、一般的にはガソリンよりも安く済みます。例えば、東京電力エナジーパートナーの場合、1kWhあたりの平均単価は28.04円（税込み）です。E-Appleのバッテリー容量は10kWhなので、フル充電すると280.4円かかります。これは、ガソリン車で同じ距離を走ると約1,000円かかるということです。つまり、充電料金はガソリン代の約4分の1です。月に10回充電するとしても、月額電気料金は約8,412円です。これは、年間で約10万円の節約になります。
E-Appleのメリットとデメリット。超小型電気自動車の魅力と注意点をまとめてみた
E-Appleは、超小型電気自動車として、コンパクトで経済的な魅力があります。一人乗りで荷物も少ない方には、とても便利な移動手段です。ただし、走行性能や快適性は、普通の自動車と比べると劣ります。長距離や高速走行には不向きです。E-Appleを購入するかどうかは、自分のライフスタイルやニーズに合わせて判断する必要があります。私は、E-Appleを気軽に乗れる電気自動車として、気に入っています。E-Appleに興味のある方は、ぜひ試乗してみてください。E-Appleの詳細は、公式サイトや[アップル販売店]で確認できます。それでは、また次回のブログでお会いしましょう。
