介護のリアル: 家族と共に笑い泣きする日々

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丸亀ハーフマラソン、男子は東京国際大のエティーリが日本学生新記録で優勝、女子は大会新記録で手話実況も

香川丸亀国際ハーフマラソンが4日、香川県丸亀市で行われ、男子は東京国際大のリチャード・エティーリが59分32秒で優勝し、日本学生新記録を樹立した。女子は初出場のエチオピアのワレワ・ワレワが1時間6分14秒で大会新記録を更新した。この大会は、手話実況付きの生中継も行われ、聴覚障害者にも楽しめるように配慮された。

男子はエティーリが圧巻の走り

男子のレースは、スタートから高速ペースで展開された。前半は、エティーリと駒澤大の篠原倖太朗が先頭グループについていったが、後半になるとエティーリが独走態勢に入った。終盤には、2位以下に1分以上の差をつけて、ゴールテープを切った。エティーリは、59分32秒という驚異的なタイムで優勝し、日本学生新記録を更新した。また、この大会の歴代優勝者の中では、サムエル・ワンジルに次ぐ2番目の記録となった。エティーリは、東京国際大の1年生で、ケニア出身の留学生である。日本語も堪能で、レース後のインタビューでは「日本の学生記録を狙っていたので、達成できてうれしいです。今後は、日本のトップランナーとも競い合っていきたいです」と語った。日本人のトップは、篠原倖太朗で、1時間1分4秒で8位に入った。篠原は、「エティーリの走りはすごかったです。自分はまだまだですが、これからもっと頑張ります」とコメントした。

女子はワレワが大会新記録で快勝

女子のレースは、エチオピアのワレワ・ワレワとケニアのベティ・チェプチュンバが序盤から抜け出して、2人で争った。中盤には、ワレワがチェプチュンバを引き離して、単独でリードを広げた。ワレワは、1時間6分14秒でゴールし、大会新記録を樹立した。ワレワは、この大会がハーフマラソンのデビュー戦であり、初優勝を飾った。ワレワは、「コースがとても良かったです。自分のペースで走れました。日本のファンの応援もありがたかったです」と笑顔で話した。チェプチュンバは、1時間7分9秒で2位に入った。日本人のトップは、鈴木亜由子で、1時間8分29秒で5位に入った。鈴木は、「前半はついていけたのですが、後半はペースが落ちました。でも、自己ベストを更新できたので、良かったです」と満足そうに語った。

手話実況付きの生中継も

この大会は、岡山放送(OHK)により、手話実況付きの生中継も行われた。手話実況は、聴覚障害者のために、画面の一部に手話通訳者が登場して、レースの状況や選手のコメントなどを伝えた。手話実況は、この大会が初めてであり、聴覚障害者にもマラソンの魅力を伝えることができた。手話通訳者の一人は、「手話実況はとても難しかったですが、聴覚障害者の方々に喜んでいただけたら嬉しいです。マラソンは、音だけでなく、視覚や感覚でも楽しめるスポーツだと思います」と話した。

まとめ

香川丸亀国際ハーフマラソンは、男子は東京国際大のエティーリが日本学生新記録で優勝し、女子はエチオピアのワレワが大会新記録で優勝した。この大会は、手話実況付きの生中継も行われ、聴覚障害者にも配慮された。